• 株式会社ハマーズ
  • 横浜の解体ならハマーズへ電話番号0452643170
  • 総合解体業のハマーズは木造解体やRC鉄骨解体及び内装スケルトン解体及び不用品処分をおこなっている会社です
  • HOME  >  必要な手続き

木造住宅の解体工事の流れや木造解体にかかわる費用を解説

木造住宅の解体工事の流れや木造解体の費用を解説

弊社が施工している解体工事として最も多い種別が木造住宅の解体工事です。
家の建て替えや、相続した家を解体したい場合など、解体工事理由は様々ですが、木造住宅を解体した場合の費用が気になりますよね。
解体工事ときくと「なんだか難しそう」「費用はいくらかかるのかしら」と総額のイメージがしづらく、不安に感じる方も多いかと思います。
こちらでは木造住宅を解体する場合の工事の流れに沿って、費用相場や解体費用を抑える方法を解説していきます。

【木造住宅の解体費用相場】

木造住宅の解体費用相場は、構造によって異なります。

木造を解体する場合、 1坪あたり3万円~ となります。

平均的な木造住宅の大きさ30坪を解体する場合は、90万円~となります。

ただし、解体費用は建物の場所や敷地内の状態などによってかなり変動があります。

では、解体工事で実際にどのような費用がかかるのか、解体工事の流れとともに解説していきます。

【木造住宅の解体工事の流れ】

1.現地調査・見積書作成

木造住宅を解体するとご連絡いただきましたらすぐに現地調査をさせていただきます。
解体する木造住宅の広さや構造がわかる謄本などを事前にご準備いただければ、より正確なお見積書を作成できます。お客様にお立ち会いいただくことも可能です。
現地調査が終わりましたらスピーディにお見積書を作成いたします。
見積書には、躯体解体工事費用の他にブロック撤去、土間撤去、樹木撤去処分などの付帯工事についても細かく記載させていただいております。 見積書について、疑問・質問等ございましたらお気軽にご相談下さい。

▶現地調査時のポイント

解体工事では、基本的に重機を使用しての取り壊しとなりますが、敷地や立地条件の影響で重機が使用できない場合があり、重機が使えない状況では手作業で取り壊しを行います。
手作業で解体をすることを「手壊し解体」と言い、解体工事費用が高くなる傾向があります。

<立地>
解体工事現場が狭小な敷地の場合は重機が入ることができないため、手作業での解体が増えたり、住宅密集地で近隣との距離が近い場合は、利用できる足場や養生が限定されるため、解体工事費用が高くなる傾向があります。

<住宅がある地域>
解体工事現場が住宅街にある場合、防音対策が必要となるために解体費用がかかる傾向があります。
騒音規制法により作業が規制されるため、騒音や振動に気をつけて作業する必要性が出てきます。
解体工法も騒音が少ないものに限定され、重機などを使えなければ手作業になります。そのためコストが高く、解体にかかる時間も長くなってしまう傾向にあります。

<家の大きさ>
解体作業は「リサイクル関連法」という法律により、産業廃棄物処理や不法投棄の対策のため、解体現場では手作業での分別作業が増えており、重機で一気に解体して解体時に出たものをまとめて捨てることができなくなり、分別をしながら解体するため、家の大きさに比例して費用と時間がかかります。

<付帯工事費用>
木造でも複雑な構造である場合や頑健な構造である場合は、高額な費用がかかることがあり、さらに2階建てなどである場合は壊す面積や手間が増えるため、費用が高くなります。建物の地下に構造体がある場合も、解体費用が高くなります。
また、メインとなる建物以外(残置物、樹木、庭石、土間、コンクリートブロックなど)の解体、撤去には追加で費用がかかります。
解体する建物以外に撤去したいもの(カーポートやウッドデッキなど)がある場合は、さらに解体金額があがります。

<アスベスト>
木造住宅にアスベストが使用されている場合、最初にアスベスト除去工事を行ってから解体工事となりますので費用がかかります。

2.工事金額の提示・解体工事のご契約

見積書を提出後、お客様にご納得いただけましたら契約となります。
弊社は現地調査から、工事の完了確認まで一人の担当者が行いますので、遠慮なくご要望や質問等お伝えください。ご納得いただけましたら、その後工事の請負契約を交わします。弊社は電子契約も行っております。

3.解体工事前に必要な申請と手続き

木造建物の解体工事を行う前に、各市町村に建設リサイクルの届け出や、アスベストの事前調査報告などが必要となります。弊社は代行して届出や報告を行っておりますので、ご安心ください。
もっと詳しく

4.近隣住民への挨拶

工事着工前に弊社担当者より、現場周辺の近隣の方へ御挨拶させて頂きます。
解体工事はどうしても騒音や振動、ほこりや粉じんの飛散、道路の使用など、少なからず近隣の方々へご迷惑をおかけしてしまうため、事前にスケジュールや工事内容などを記載したご挨拶状を作成し、近隣の方へお渡しします。


5.外構の解体

解体工事を行う前に、足場・養生の設置や重機の搬入場所を確保するため、必要に応じて外構(ブロック塀、樹木、カーポート等)の解体・撤去を行います。

6.足場・養生の設置

一般的に「仮設工事費」とよばれています。
解体工事を行う際は、従業員の安全性を確保するために「足場」を設置することが一般的です。
また、工事中に周囲の家への粉じん飛散を防止するために「養生シート」や、騒音対策のための「防音シート」で建物を覆います。
搬入路が狭い、舗装されていない、地盤が悪い場合などの解体現場の状況により、舗装のひび割れ防止の手段として「敷鉄板」を設置する場合もあります。

7.周辺物・屋根・建物の内部の撤去

解体工事は重機でばりばりと解体するイメージがあるかと思いますが、建物本体を解体する前に、隣地さんとの境界となっているブロック塀や樹木などの周辺物(事前に所有者の確認が必要ですね)や屋根瓦の撤去、断熱材、石膏ボード、建具、畳、サッシ、土壁、窓ガラスなど解体出来るもの、室内に残っている不用品の撤去を行います。

8.建物本体の解体

一般的に「本体工事費」とよばれています。
重機を使用して壁、梁、柱などの主要構造物を解体していきます。建物本体の解体を行うときが一番粉塵が舞いやすいため、散水をしながら作業を行います。また、重機を使用した解体工事が一般的ですが、重機が入るスペースがない立地などは、手作業で解体工事を行う場合があります。


9.建物基礎の解体工事

一般的に「本体工事費」とよばれています。
建物基礎を解体します。基礎には「布基礎」「ベタ基礎」「独立基礎」とあり、近年の建物であればコンクリートと鉄筋を使用し強度を高めている事が多いため、基礎の解体工事は騒音・振動が大きくなり、それに伴い費用もかかってしまいます。


10.廃材の分別

解体工事で排出された木材やコンクリートガラなど、さまざまな廃材や廃棄物をリサイクル資源となるものと廃棄物ごとにしっかり分別し、処分場へ産業廃棄物の運搬を行います。解体工事の廃棄にはマニフェスト(産業廃棄物管理票)を使用します。弊社ではマニフェストを用いて産業廃棄物が適切に処理されているか管理しております。


11.地中埋設物の確認(付帯工事費)

建物の解体工事を終えた後に、地中にコンクリートガラなどの廃材や、浄化槽などが埋まっていない事を確認します。地中埋設物については土地を掘り起こしてからでないと有無や分量の確認が出来ないため、撤去が必要な場合は別途、追加で撤去費用が発生します。
地中埋設物とは建物の下に埋まっている廃棄物のことで、主に埋まっているのは「建築材料」「建物の杭や基礎」「井戸」「岩石」などがあります。


12.整地

解体工事で掘り起こされた土地を平らに整地いたします。その後、工事現場、近隣道路等の清掃をしていきます。


13.引き渡し

解体工事が完了したらお客様立会のもと引き渡しをいたしますので、現地にてご確認ください。


14.建物滅失登記の申請

解体工事を終えた後に、建物滅失登記に必要となる書類を提出させていただきます。
建物を解体後、1か月以内に法務局へ申請する事が義務付けられています。

【木造住宅の解体費用が上下する条件】

・敷地内に車両・重機の搬入、 作業スペースはあるか?

・ 前面道路の広さ(4t・大型トラックが進入可能か)

・前面道路と敷地(宅地)に 高低差は無いか?

家、建物の築年数(新しい家ほど費用が高くなることが多い)

・ 住宅地or商業地域のどこに建っているかによりガードマンの有無

井戸撤去時にお祓い(地鎮祭)を行うのかどうか?・・・等


解体工事の費用は付属工事の必要性や建物の立地環境などの状況によって、価格が変わります。


詳しくは下記の「 もっとお得な情報はこちらから 」をクリック。↓

もっとお得は情報はこちら

【まとめ】

木造住宅の解体工事は、弊社が施工している解体工事として最も多い構造で、一般的にも解体工事現場で最も多い構造は木造住宅と言われており、実際にかかる解体費用はさまざまな条件によって変化します。

本体工事費≠解体費用の総額

本体工事費とよばれているものはあくまで「建物を取り壊す費用のみ」で、坪単価だけでは解体費用の総額は掴めませんのでご注意ください。

とはいえ、解体工事の内容は取り壊す建物や敷地の状況によって様々なので、費用の目安が立てにくいのも事実です。 解体工事の疑問やお悩みなど、お見積り以外でもお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。


木造解体工事の疑問点や不明点などお気軽にお問い合わせください。お問い合わせ・お見積もりは無料です。

解体事例はこちら

見積もりフォーム

  • ハマーズへの解体工事や内装解体及び不用品処分の問合せはこちらへ無料見積もり依頼
  • 信頼と実績のハマーズ解体工事実績
  • 平成31年解体工事及び不用品処分のお問合せ件数

  • ホームページ担当者
  • HOME
  • 施行事例
  • 解体工事の費用
  • 地中埋設物
  • 解体工事の流れ
  • 分離発注
  • 解体工事に必要な手続き
  • 解体工事の種類
  • 不用品処分
  • 対応エリア
  • お問い合わせ
  • よくあるご質問
  • 会社概要
  • ハマーズスタッフブログ

  • スマイル解体のツイッター@smilekaitai7


    • お問合せは
    • 株式会社ハマーズ
    • Eメール:info@hammers7.jp
    • 住所:〒231-0048
    • 神奈川県横浜市中区蓬莱町
    • 2-4-2-1F
    • 地図はこちらから
    • TEL:045-264-3170
    • FAX:045-264-3171
    • 横浜市の解体工事補助金の申請の仕方や助成金の情報はこちらから
    • 横浜市から解体工事の助成金がもらえる!

    • 川崎市の助成金の申請の仕方や補助金の情報はこちらから
    • 川崎市も地域限定で解体工事の助成金を始めました。

    • ハマーズによせられた解体工事や内装解体及び不用品処分の施工に対するお客様のアンケート
    • たくさんのお客様に喜んでいただいております。

    • 解体工事でよく使われる解体用語説明集
    • 見積書等で分からない言葉ってありませんか。

    • 解体工事や内装解体及び不用品処分の見積を取るときに知っていると得をするお得な情報
    • 知ってるだけで得する情報満載です!!

    • 採用情報
    • やる気があれば男女問わず大歓迎です!!

    • ハマーズの解体工事や内装工事や不用品処分を協力して頂ける協力会社募集中
    • 是非弊社の解体工事をお手伝いください。